ももへのお給仕の時に・・・
2014-07-01(Tue)

ももは、お食事とお遊びの時間になりますと、お野菜
をのせたトレーと、お野菜をちぎっている私の間に入
って来て、ちぎり終えたばかりの好物の春菊の葉を
あっという間に食べ終えます。
その後、毛布やベッドを運んで遊びながら、小さくちぎ
られた春菊の葉が容器に入れられたまって行くのを待
っています。そしてある程度食べ応えのある量になる
とやって来て、一気に食べるということを繰り返してい
ます。
もっと待ち切れない時は、私が春菊の葉をちぎって容
器に入れるのを待つのももどかしいらしく、私が春菊の
葉を小さくちぎっているそばでずっと待ち構えていて、
一枚の葉をちぎる毎に、私の手から春菊の葉を次々と
食べて行きます。
そんな時は、私の足元で一口食べる毎に、今か今か
と次の葉を手渡されるのを待っているももの様子にプ
レッシャーを感じつつも、傷みかけた葉の部分や硬い
茎の部分を取り除きながら、必死で大急ぎでももに
次々と春菊の葉を与え続けます。
感心しますのは、そんなに急いでいるのにも拘らず、
ももは私の指を間違えて噛んだことは一度もなく、注
意深く私の指先から、ある程度の大きさの葉からごく
小さな葉まで、丁寧に上手に食べてくれることです。

お腹を好かせて大慌てでいるように見えても、私の
手から食べる時には怪我をさせないよう細心の注意
を払ってくれている、そんなももを信頼し、感謝してい
る私の気持ちをももも感じ取り・・、お互いの思いを遣
り取りしながらのお給仕の時間は、大変な中にも楽し
い気持ちの混じった不思議な大切な時間に思えます。
<リュリュママの本日のお気に入りの一枚>

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