*All archives* |  *Admin*

2017/10
<<09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>
蕗とももの宝石箱 (5)
『愛のない読書、畏敬のない知、心情のない教養は、精神に対す

る最悪の罪の一つである。』とは、学生時代に読んだヘッセの言

葉ですが、ちくちく村LingeさんのAyana'さんの作品からは温かい

お心が作品の隅々まで込められているのが伝わって参ります。


















IMG_6249+2_convert_20120916063804.jpg


Ayana'さんが精こん込めてお作り下さった宝石箱の魅力の一端を

お伝え出来れば・・・という思いで始めた、『徹底リポート』は

今回で最終回となりますが、まだ御紹介出来ていない様々な魅力

につきましては、折に触れ記事にして参りたいと思っております。




























IMG_5530+2_convert_20120922151500.jpg


上の写真は、宝石箱の裏側を撮影したものですが、不思議な木に吊

り下げられた鳥籠とキャンドル塔が微妙なバランスを保ちながら、ゆら

ゆら揺れる様や、枝豆を見つめる蕗の幸せそうな表情、


















IMG_5652+2_convert_20120922152658.jpg


躍動感を表現して下さったという、今にも落ちそうなりんご、


















IMG_6085_convert_20120916175756.jpg


薔薇とベールに飾られた鳥籠の中の時計という、うれしさに心が躍る

ような魅惑に満ちた取り合わせ、
















IMG_6012+2_convert_20120916064435.jpg


しかも、鳥籠の底には可愛いテディベアがいるという、どの一角を切

り取っても夢のように美しい世界を垣間見ることが出来るよう作られ

ていて、その全てに感動してしまいます。


















IMG_5547_convert_20120915184106.jpg







IMG_5549+2_convert_20120922151810.jpg







IMG_5559+1_convert_20120915193027.jpg



薔薇と宝石と羽毛で飾られたクリスタルのピアノの底には、

















IMG_6082+2_convert_20120916174744.jpg



ガラス玉とルチルクォーツのさざれを敷きつめ、薔薇が真水の中

で生きているように表現して下さったとのことでしたが、その美し

さにはため息が出るほどで、感謝の気持ちでいっぱいになりまし

た。


















IMG_6277+2_convert_20120916063924.jpg



ピアノの中に置かれたガラスの容器に入れられた、金銀のラメが光

に反射して、

















IMG_6057+2_convert_20120916174540.jpg



角度によっては、ピアノが金色に輝いて見えるようにお作り下さ

ったとの、Ayana'さんのお言葉には、本当に愕いてしまいました。

その様子はまだ撮影出来ておりませんが、

















IMG_6062+2_convert_20120916174642.jpg



ピアノを縁取って下さったラインストーンがキラキラ光る美し

さを眺めているだけでも、うっとりとした気分になります。
















IMG_5553+1_convert_20120915184802.jpg



Ayana'さんから頂いたメールで、アンティークの色をした房飾りを

拝見した時、私は新婚旅行でヨーロッパへ行った時のことを瞬時

に思い出しました。ハネムーン・ツアーでフランスの古城を見学

していた時、壁に飾られた美しい、年代を感じさせるタペストリー

について説明する現地のガイドさんと、織物を見つめる私・・・と

いう、二十数年前の光景が目の前に広がっているようでした。


















IMG_5629+2_convert_20120922152218.jpg



Ayana'さんは、フランスのアンティークの趣とエレガントな薔薇の花

園のイメージを表現して下さったとのことでしたが、宝石箱を眺めて

いますと、ベルサイユ宮殿を始めとする古いお城やその庭園を歩い

た時のこと、初夏のブローニュの森を散策した時のことなどが次々

と思い出されて来て、とても幸せな気持ちになりました。














宝石箱と一緒に届いた封筒には、これまで何度か触れておりました、

Ayana'さんが宝石箱に込めて下さった物語が、

















IMG_5741+2_convert_20120922152858.jpg



手作りの御本として入っていました。



Ayana'さんにお作り頂いた宝石箱、『ないしょの種まき』は、私

にとって大きなサプライズでございましたが、この御本も私に

強く深い印象を与えました。




Ayana'さんが作品に込めて下さった物語は、宝石箱をお届け頂く

前にメールでお送り頂いておりました。私はその物語を二部プリ

ントアウトして、一部はファイルに保存し、もう一部は手元に置

いて子ども達と読ませて頂いたりしておりました。




その物語を手作りの御本にして下さっているとは全く予期してお

りませんでしたので、「ここまでして下さったのか・・・。」とい

う愕きと共に深い感動を覚えました。

















IMG_5754+1_convert_20120922153045.jpg



Ayana'さんの御自筆による物語を改めて読ませて頂きながら、私

は、ちくちく村LingeさんのHPに鏤められた、たくさんの素敵な物

語を思い出しました。







Ayana'さんの作品は、便利な生活の中で失ってしまうものがある

ことを、何度も私に再認識させてくれます。ちくちく村Lingeさん

のHPで拝見した、洞窟で暮らすとらちゃんの姿は、私に大切なこと

を語りかけてくれているように思えます。










物語を読み終えた時、私の心の中に広がっていたのは、『指輪物

語』の中で、フロドが西の世界に旅立つ前に、書きかけの冒険譚

の続きを書くようにとサムに手渡すシーンでした。


















Ayana'さんの物語の中では、蕗とももは夜になると森に出かけて

幸福の種を植え、私達家族の幸せを願ってその植物を育ててくれ

ているのでした。森の中には木の妖精や蝶々がいて、妖精はもも

の好物のリンゴを、蝶々は蕗の好物の枝豆を運んで来てくれたの

でした。宝石箱に飾られている木の妖精も、蝶々も、物語の中で

大切な役目を果たしてくれているのです。

















IMG_5791+1_convert_20120922154134.jpg



蕗とももは、夜になるとピアノのトンネルを潜り抜けて森へ行き、

家族が起きて来る前に金色の額縁を通って帰って来るという物語

を読ませて頂いて、ピアノの下と金色の額縁に飾られた鍵の意味

が分かったように思えました。そこは森の世界への出入り口でも

あったのです。




それでは、シュークリームの下に置かれたもう一つの鍵には一体

どんな意味が込められているのでしょう。そんな話を娘にします

と、「その鍵は家族皆で使うためのものではないかしら。」などと申

しておりました。







謎は謎のままとして、物語の続きは、Ayana'さんから私達家族の

元へ託されたのだと私は感じました。私達家族は深い感謝の思い

と共にその物語を受け取りました。
















素敵な宝石箱と素晴らしい物語をありがとうございました。これ

から美しい宝石箱を眺める度に、蕗とももへの愛情や、様々な懐

かしい思い出、ちくちく村LingeさんのHPで拝見した、たくさんの

素敵な物語と作品のこと、貴重な、長い時間をかけて作品を仕上

げて下さったAyana'さんへの感謝の気持ち等々で心はいっぱいに

なることでしょう。








これからもちくちく村LingeさんのHPで素晴らしい作品を拝見さ

せて頂くのを楽しみに致しております。





















IMG_6327+2_convert_20120920191136.jpg


ももは、毎日クッションを使って元気に遊んでおります。





















<リュリュママの本日のお気に入りの一枚>





IMG_6360+2_convert_20120920191323.jpg







クリックしてね、幸福のポチ。どうぞよろしくお願い致します。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村





Secret
(非公開コメント受付中)

細かい・・・
何度拝見しても、細部までの造りが凝っていて、すごいな~って思います。
心情のない教養とともに、心情のない仕事も悪なのかもしれないな、などと
自分の仕事を省みてしまいました。
リュリュママさん、蕗ちゃん、ももちゃんのことを、想像力を豊かにしてここまで
考えてその能力を発揮している作り手の素晴らしさを、数々の写真から
感じることができました。

娘さんの言葉も、とても感慨深いですね。
本当に、そんな気がします。
みんなの幸せは、みんなで作っていくものなんだなあって。

これからも、素敵なリュリュママさん一家皆さんで、幸せな暮らしを続けて
いってほしいと、Ayana'さん同様私も思っております^^
うさうささんへ
こんにちは。
いつも温かいコメントを頂きありがとうございます。

うさうささんのおっしゃる通り、宝石箱の細部に至るまで凝った造りに、
「ここまでして下さったのか・・。」と、愕き感嘆する日々を送ってお
ります。

うさうささんは、きっと深いお心のこもったお仕事をされている方だと
思います。

うさうささんの温かいコメントからも、いつもたくさんの励ましを頂い
て感謝の気持ちでいっぱいです。

主にもものことを綴ったブログを通して、
うさうささん、Ayana'さんを始め、様々な方々から多くの大切なことに
気付かせて頂き、大変有難く思います。

大変温かいお言葉をありがとうございます。
うさうささんとうさこちゃんも、これからもずっと幸せな素晴らしい日々
をお過ごし頂きたいと、私も心より願っております。
プロフィール

リュリュママ

Author:リュリュママ
オカメインコの蕗(ふき)とライオ
ンラビットのももと暮らすリュリュ
ママの日記

ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 ↑ ランキングに参加致しております。 クリックして頂けると更新の励みに なります。 どうぞよろしくお願い致します。
復興への願いを込めて
IMG_9009+2_convert_20110407143828[1]
FC2カウンター
このブログについて
このブログはオカメインコの蕗(ふき♂)と、 うさぎのもも(♀)と、夫と、大学生の娘と、 高校生の息子と暮らす主婦・リュリュママ の日記です。

036+2_convert_20101118231049[1]b

蕗(ふき):オカメインコ♂ 2007年7月生まれ 2007年7月20日、 我が家に迎えて差し餌をして育てた。我が家で5代目のオカメイン コである。紙が大好きで、紙をかじって遊んでいる時は、大変攻撃 的になるが、普段は明るくおしゃべりが上手でいたずら好きのイン コである。爪切りが苦手。

076+3_convert_20101118233354[1]

もも:ライオンラビット♀ 2008年7月生まれ 9月のある日、 リュリュママがペットショップで出会ったうさぎを忘れることがで きず、2008年9月20日、我が家に迎え、ももと名付ける。 ベッドをくるくる回して遊ぶことが好き。蕗が注目を集めていると 不機嫌になるが、普段はなでなでの好きな甘えっ子で、リュリュマ マ&娘を完全に籠絡しているようである。蕗と同じく爪切りが苦手。

2010年1月5日 記

2016年8月2日追記

ももは、2016年7月29日、八歳でお月様に 帰りました。

(ももをお迎えしましたペットショップの方の お話では、ももは7月下旬生まれとのことでござ いましたが、我が家では覚えやすい8月1日を仮 のお誕生日としてお祝いすることに決めておりま したので、これまでブログ内ではそれをもとに表 示して参りましたが、今回のことを機に、より正 確に表示することに致しました。御了承願います。)

(カウンター設置:2010年5月13日)


蕗とももの宝石箱
IMG_6249+1_convert_20120925101935c.jpg
最新記事
カテゴリ
簡易型うさぎの年齢計算機(グラフィック版)