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その後のことなど
おはようございます。





今回の記事では、主にももの葬儀が終わ

りました後のことを綴っております。よ

ろしければ御覧下さいませ。









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(2016年7月27日am2:50 撮影)


ももの葬儀が終わるまで、私はほとんど

泣くこともなく、何か別の人格が行動し

ているような感覚に陥っておりました。




七月二十九日の夜、帰宅しました息子に

ももがお月様に帰るまでの出来事を話し

ておりました際、少し涙ぐんだことがご

ざいましたが、それ以外は胸の中に重い

塊を抱えたままで自分自身を責める気持

ちでいっぱいでした。









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(2016年7月27日毛繕い後のももさん)



火葬が終わり、ペット霊園の方の御説明

を受けながら、お骨になったももを家族

で骨壺に入れました。




もものお骨はとても綺麗な形でお爪も残

っておりました。






ももの葬儀を終えた後、帰りの車の中で

家族でももについての様々なお話をして

おります時、ももがお月様に帰ってから

はじめて涙が溢れ出て止まらなくなりま

した。









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(2016年7月27日pm3:06 撮影)


もものお骨と一緒に自宅に戻りました時、

我が家にとってとても大きな存在を失っ

たと感じました。




小さなももは我が家にとって太陽のよう

な存在でした。











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(2016年7月27日pm3:21 撮影)



ももの葬儀を終えた後も、「ももがお月

様に帰ってしまうことになったのは何故

なのか。」という疑問は心の中にずっと

残ったままになっておりましたので、以

前の記事でも少し触れておりますが、最

後の診察の際はいらっしゃいませんでし

たが、ももをいつも診て頂いておりまし

た動物病院の先生に、御都合の良い時に

お話を伺いたいとお願い致しました。先

生からお電話を頂きましたのは、八月一

日だったと思います。









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(2016年7月27日pm3:27 撮影)


ももがお月様に帰りまして以降、私は心

に浮かんで参りますその原因と思われる

ことや疑問をA4のコピー用紙に書き出し

ておりましたが、書き終えましたメモを

見て、貴重なお時間をさいて頂いて、こ

んなに沢山お聞きする訳には行かないと

思い、どうしてもお聞きしておきたいこ

とを幾つかお尋ねさせて頂くことに致し

ました。









その一つ目は、「ももがお月様に帰って

しまった原因は何か。」ということ、二

つ目は、「もし私が七月二十八日午後二

時の時点でももの不調に気付いておりま

したら、今回の事態は防げたのか。」と

いうこと、三つ目は、「七月二十五日の

診察の際、もものくしゃみや鼻水を軽減

するための抗生剤を出して頂けるよう私

がお願いした方が良かったのか。」とい

う三点でございました。








IMG_2851_convert_20160816155014.jpg

(2016年7月27日pm3:27 撮影)


二つ目の問いに対する先生のお答えは、

以前の記事にも綴っておりますが、「正

直に言って。」というお言葉を何度か繰

り返された後、「前日の午後二時の時点

でももの不調に気付いて(先生のいらっ

しゃる時に)受診出来ていたとしても、

今回の事態を防げたとは思えない。」と

のことでございました。




三つ目の問いに対しましては、「診察の

際、抗生剤による治療がももちゃんに必

要と判断すれば、それはちょっと・・・

と引かれたとしても服用して下さいと出

していました。」と断言されました。そ

の時のももの状態とお薬による副作用等

の影響を考えた上で必要ないと御判断さ

れたということだと思います。








そして一つ目の問いに対しましては、「

どれか一つが原因というのではなく、複

合的なこと。」と何度もおっしゃいまし

た。







七月二十五日の診察の際、ももの体重が

1,720g と前回の診察の時より減ってお

りましたので、私はそれまでお昼も夜も

もものお野菜は葉野菜のみを与えており

ましたが、少しでもももの体重を増やし

たいと思い、七月二十六日と二十七日の

お昼に葉野菜の代わりにすりおろした人

参を与えましたこともよくなかったので

はないかとか、以前のブログに綴ってお

りますこと等々、あらゆることが原因の

ように思えるという状態が続いておりま

したので先生の、「原因は一つ一つのこ

とにあるのではなくて複合的なことによ

る。」とのお言葉は、私の心を「際限の

ない原因探しの状態」から一旦引き離し

てくれたように思います。





なお、すりおろした人参についてでござ

いますが、ももは二〇一四年の二月十二

日から十八日までの間、その頃は小さく

ちぎったお野菜を大量に頂いていたので

すが、一時的に小さくちぎったお野菜を

食べられなくなったことがあり、その時

に他のすり潰したお野菜と一緒に与えた

ことはございました。




また、ももの体重は何度も増減しており

ますが、以前、体重が減った際にすりお

ろした人参も与えてよいか先生にお尋ね

したことがあり、その際には、「是非与

えて下さい。」とのお答えでございまし

た。ただ、その頃はももの食欲も旺盛で

ございましたので、葉野菜のみで乗り越

えることが出来ました。








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(2016年8月7日撮影)


他にも気になる点を幾つかお尋ねさせて

頂きましたが、主な点は上記三つにある

と思います。





動物病院の先生には、一つ一つ丁寧にお

答え頂きました。そして私の間違った思

い込みに関しましては、「違う。」とは

っきりとおっしゃって頂き御説明を受け

ましたので、それまで大きな疑問の塊の

ままだった出来事が、少しずつ解れて行

くようでございました。




また先生からは、「ももちゃんは○○さ

ん(←我が家のことでございます。)の

所に来て良かったと思う。」という旨の

ことをおっしゃって頂きました。私達家

族はももの治療に関しましては先生を頼

りに頑張って参りましたので、そのお言

葉には本当にうれしく思いました。








お電話の後、先生は何故、前日の時点で

ももの不調に気付いていても今回の事態

を防げなかったと思うとおっしゃったの

でしょうという疑問が残りましたので、

家族でそのことについて話し合いました。






夫は、「ももちゃんの寿命だったという

ことなのではと、他のお話も含めて聞い

て、そう思える。」と申しました。








息子は、「ももちゃんは、医療で出来る

ことはもう全部やってもらっていたよう

に思う。老化や衰弱して行くのを直すこ

とは医療では出来ないと思う。ももちゃ

んは与えられた環境の中で限界まで生き

たと思う。」という意味のことを申しま

した。





娘は、「ももちゃんは気の強いうさぎさ

んだったから、気力で生きてくれていた

ところもあったと思う。それが限界に来

たと思う。」というようなことを申しま

した。











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(2016年8月15日撮影)



私は息子の言葉を聞いてはっとしました。




ももは私の目には元気そうに見えており

ましたが、実際には少しずつ弱って来て

いるということにこれまで目を塞いでい

た状態だったのではないかと思いました。





ももは三歳五か月で不正咬合を発症し、

四週間に一度の治療を受け続けておりま

した。



二〇一三年九月十八日(五歳一か月)、

硬いままのペレットと牧草を食べられな

くなり、ふやかしたペレットとトレーに

山盛り一杯のお野菜を小さくちぎったも

のを一日三回頂くようになりました。





二〇一五年十二月四日(七歳四か月)、

小さくちぎったお野菜も食べることが出

来なくなり、それ以降七か月余りの間、

ふやかしたペレットを一日三回、すり潰

したお野菜を一日二回頂くようになって

おりました。



二〇一六年三月十六日(七歳七か月)、

給水ボトルを使えなくなり、お皿からお

水を飲むようになりました。







二〇一二年九月三十日(四歳二か月)、

右上の臼歯が一本抜け、その後は歯の状

態が落ち着いたと思うとまた抜けるとい

うことが続きました。





ももの歯が次々と抜けて行くのを食い止

める方法はなく、私はももが牧草を食べ

られなくなった時は涙が止まりませんで

したが、ももは弱って行く歯の問題を抱

えながら沢山のお野菜とふやかしたペレ

ットを頂き、四週間に一度の通院治療を

頑張ってくれていました。





これまでも、ももの体調は調子が比較的

良い状態が続く時と急激に悪化する時が

交互に訪れていたように思えますが、今

回はももにとって難しい季節だったこと

や八歳という年齢もあり、急激な悪化の

後に持ち直せないところまで来ていたの

かもしれないとも考えました。それは私

の勝手な推測で本当のところは分からな

いままなのですが、ももと一緒に頑張っ

た日々はももと私達家族の間の関係を一

層深く強いものにしてくれました。







明日はももの三七日になりますが、毎日

お線香をあげお供えをしてももの写真に

語りかけることで心も救われる部分があ

るように思えます。






我が家のオカメインコの蕗は、これまで

いつもももと一緒にペレットを頂いてお

りましたので、ももの葬儀を終えて帰宅

しました日は全く御飯(ペレット)を食

べておらず心配致しましたが、その後は

ももの御供養の時間が蕗の朝御飯の時間

となったようで、私がももの写真に語り

かけております間、蕗は一生懸命ペレッ

トを頂いております。








ここまで何回かに分けてももの旅立ちの

日前後のことを綴って参りました。




長くなってしまいましたが、最後までお

読み頂きありがとうございました。




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お見送り
おはようございます。




昨日(八月十四日)は家族揃ってお墓参

りの後、當麻寺に参拝致しました。大和

三名園と賞される中之坊庭園「香藕園」

を拝観し、その美しさに心慰められまし

た。









先日、うさうささんのブログ、『毎日う

さぎ印』を御訪問させて頂きましたとこ

ろ、旅立ったももにお心のこもった言葉

をかけて下さっていました。その記事の

コメント欄での御返信でも私には過分な

と思えるお言葉を頂戴致しました。私の

方こそ、うさうささんとうさこちゃんの

お姿から沢山のことを教えて頂きました

こと、大変感謝致しております。





ももへのお別れの言葉をコメント欄や拍

手コメント欄を通して下さった方々にも

とても励まされました。心より感謝申し

上げます。




また、いつも御訪問下さっている皆様、

応援して下さっている方々にも心より感

謝申し上げます。ありがとうございます。










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上の写真は七月二十四日に撮影しました

ものでございます。以前ブログ用に準備

しておりましたが、その表情を見て少し

元気がないようにも思えて、掲載しない

ままになっていたものでございます。









今回の記事は、七月三十日(土曜日)に

ももをお見送りしました際のことを綴っ

ております。







ももがお月様に帰りました後の写真等を

掲載致しておりますので、ここから先は

それでも差し支えないと思われる方のみ

御覧頂ければと思っております。どうぞ

よろしくお願い致します。
















七月二十九日(金曜日)の夜八時三十一

分から三十二分の間に、ももは私に最後

の御挨拶をしてお空に上って行きました。





ももとのお別れはずっと先のことだと思

っておりましたので、七月二十五日に歯

の治療のため動物病院を受診しました際、

もものペレットを一キロ入りを三袋購入

したばかりでございましたし、ペットシ

ーツも一年分位残っていると娘も申して

おりました。





七月二十九日の午前中に動物病院を受診

しました後も、その日の夕方夫にメール

で明日も受診することになると思うと伝

えておりましたので、夫は私がもものた

めに頼んでおりましたりんごを購入し、

土曜日は動物病院への運転のため、お休

みを取ってくれておりましたが、その日

がもものお見送りの日となってしまいま

した。





七月二十九日の夜は、家族皆でももに話

しかけて過ごしました。




夫は、「明日は動物病院を受診すると思

っていたのに。」とあまりの急な出来事

に愕きと残念な思いの詰まった言葉を述

べた後は絶句しておりました。





息子は信じられないという表情で、「こ

んなことになると分かっていたら、動物

病院の駐車場を出る前にもっとももちゃ

んと話しておけばよかった。」と嘆いて

おりました。



ももは、息子が試験の日の忙しい中、動

物病院への運転を申し出てくれたことや、

娘が待合室まで付き添ってくれたことを

喜んでくれていたと思います。




動物病院の駐車場で待っている間、娘も

息子も、ももはお外の景色を見ようとキ

ャリーの蓋を開けた所から身体を伸ばし

てお顔を覗かせたり、元気そうに見えた

のに信じられないと申しておりました。





娘は、「こんなことになると分かってい

たら、私がお休みをとっていればママは

ずっとももちゃんの傍にいることが出来

たのに。」と、お部屋を出ていた時間を

取り返せないことを嘆く私にも言葉をか

けてくれました。






七月三十日(土曜日)、ペット霊園にお

電話をしてももの火葬をお願い致しまし

た。





その日の午前中は夫の運転で炊飯器を購

入後、お花や、ももの身体を包むバスタ

オル等を購入しました。











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お買い物から帰宅後、ももの身体を新し

いバスタオルに包み直して、娘と息子と

私の三人で、白薔薇、ガーベラ、カーネ

ーション、トルコ桔梗、ユリ、カスミ草、

最後に間に合わなかったりんごを入れま

した。









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「ももちゃん、りんごが間に合わなくて

ごめんなさい。」










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式場で更にお花を入れました。









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家族四人で順にお焼香をして、










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家族で順に「末期の水」を取り、ももを

撫でお別れの言葉をかけました。



私は、「ももちゃん、ありがとう。また

ね。」と申しました。「さようなら。」

という言葉を口にしたくないという思い

が強く心の中にありました。





この後、ももは大好きなりんごと一緒に

荼毘に付されました。





そのことに私は耐えられないのではない

かと思っておりましたが、沢山の耐えら

れないと思われる出来事が続いたせいな

のでしょうか、「またね。」の言葉とと

もにももを静かにお見送り致しました。





御覧頂きありがとうございました。






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ももの最後の御挨拶
こんばんは。







今年の六月か七月頃の出来事だと思うの

ですが、もものお野菜とふやかしたペレ

ットをのせたトレーを床に置きました際、

私の背中の下の方が少し見えてしまった

ことがございました。





私はトレーを置いて直に直すつもりでお

りましたが、ももは目敏くそれを見つけ

て、私が座っております場所と後ろに置

かれた蕗のアクリルケースの間の狭い場

所を私の背中にももの身体を擦り付けな

がら何度も往復したことがございました。

ももは、普段お洋服に覆われている私の

背中の感触を楽しんでいるようでもあり、

ちょっとした悪戯を面白がっているよう

でもありました。私はそんなことをする

ももがとても可愛く思え、ももが気の済

むまでお洋服を直すのを待っていたこと

がございました。








ももがお月様に帰ってからの日々は、あ

まりにはやく過ぎ去って行くように思え

ますが、石のように心が硬くなっている

時や号泣してしまう時を繰り返しながら、

少しずつ現実の世界に戻りつつあるよう

にも思えます。






今回の記事は前回の記事の続きでござい

ます。よろしければ御覧下さいませ。








七月二十九日夜のももは呼吸をすること

も一層辛そうになり、時折お部屋の隅に

行ってそこで身体を休めていました。




大学ノートに記したメモによりますと、

ももは夜の八時二分から八時二十分まで

お部屋の中を時々移動していたようで、

私はそんなももを見守り続けることが辛

くなったのでしょうか、自分でもその時

の行動を「何故。」と思うのですが、そ

の日のももの急激な変化に強いショック

を受け、通常の判断力も鈍ってしまって

いたように思います。





今振り返りますと、どうしてこの時もも

の傍にずっといなかったのでしょうとい

う思いでいっぱいになりますが、その時

の私はももに、「ももちゃん、お風呂を

沸かして来ますから。すぐに戻るから待

っていてね。」と声をかけお部屋を出ま

した。もしかしたら、数分間お部屋を出

ることで自分の気持ちを何とか立て直し

たかったのかもしれません。






ももはその時、お部屋の奥で私に背中を

向けてケージの横に置いたガラスの密封

瓶にお顔を付けておりました。






お風呂の準備を終えてもものいるお部屋

に戻ろうとしました時、夫が帰って参り

ましたので玄関で出迎え、夕方、夫にメ

ールで頼んでおりましたもものためのり

んごを購入出来たかを尋ねました。



夫は「あったよ。」と答えながら、その

場でバッグからりんごを出して手渡して

くれました。その頃の私は体調が悪化し

て行くももに何も出来ないことに心が混

乱しておりましたので、正常な判断が出

来なくなっていたのだと思いますが、受

け取ったりんごを持ってキッチンにすり

おろしに行きかけました。




途中で、「先にももにこのことを知らせ

なくては。」と思い直し、りんごをお膳

の上に置いて和室に向かいました。







襖を開けますと、ももは入り口の近くの

ミニテーブルの下に置いたプラケースに

お顔を向けて俯せに倒れておりました。





私は大変なショックを受けました。まさ

かももがこんなにはやくに旅立ってしま

うなんて・・・と思いながら、お部屋の

時計を見ますと午後八時二十九分でござ

いました。



私がお部屋を出ましたのは、八時二十分

とメモ書きしておりましたのでお部屋を

出ていた九分間の間にももと離れてしま

ったと悲しい気持ちでいっぱいでももを

抱き上げようとしました。




ももを抱き上げている途中、ももの身体

にはっきりと生気が蘇ったことが感じら

れました。




「良かった。生きてる。」と思った瞬間、

私の口から、「あっ。ももちゃん。」と

いう声が出ていました。




そしてもものお顔をもっとよく見ましょ

うと思い、ももにお顔を近付けかけた時、

私の身体の背中から左の脇の辺りがふわ

りとした感触に包まれました。そしてそ

の直後に私の左腕と左頬を、何かが触れ

ながらサッと上に上って行きました。





それは、以前ももが私の背中をももの身

体で擦りながら何度も往復を繰り返しま

した時と同じ感触でございました。




私は、自分の身体にふわりとした感触と

ももが私の左腕と左頬に触れながら通り

過ぎて行く感じを受けました時、ももの

お顔をもっとよく見ましょうと覗き込み

かけている途中でしたが、思わず自分の

左肩辺りを振り返りました。そこには何

も見えませんでしたので、その時は、何

か錯覚でも起こしたのかしらと思い、改

めてもものお顔を確かめようとしました

が、その時は、抱いているももの身体か

らも、もものお顔からも先程はっきりと

感じた生気は消えていました。




夫は襖を開けたまま、私の右側の少し離

れた所、廊下に立ってその時の様子を見

ておりましたが、夫の目にも何も見えな

かったとのことでございました。






ももは、もしかしたら玄関で話す夫と私

の声を聞いて最後の力を振り絞って出入

り口の近くまで来てくれたのかもしれま

せん。





私が襖を開けた時、ももは意識が遠のく

状態にあって、私が抱き上げた時息を吹

き返し、それまで何とかとどまっていて

くれたももの魂がももの身体から離れて

私の左腕から左頬に最後の御挨拶をして

お空に帰ってしまったのかもしれないと、

その時のことを何度も思い返しながら、

そう考えるようになって参りました。




ももの写真や大学ノートに残されました

記録から分かりましたことは、ももが私

の腕の中から旅立ちましたのは、七月二

十九日午後八時三十一分から三十二分だ

ということでございます。ももをお迎え

しました時のペットショップの方のお話

では、ももは七月下旬生まれとのことで

したので、八歳にはなっていたと思いま

す。








私はももがお月様に帰ったことを、娘と

息子にメールで知らせるべきか一瞬迷い

ましたが、特に娘は帰宅途中の電車の中

で号泣してしまうのではないかと思えま

したので、二人には帰宅後に知らせるこ

とに致しました。





帰宅後の息子も娘も大変なショックを受

け、娘はその場で号泣しておりました。




先に帰宅しました息子にまずもものこと

を話し、その後帰って参りました娘にも

う一度同じことを話しました。




その時は、ももが俯せに倒れております

ところまででお話を終えておりました。

それに続いて起こりましたことは私にと

って不思議な出来事で、心身ともに疲れ

て混乱しておりました私は、その出来事

を自分の中で謎のままに置いておりまし

た。




暫くして心が落ち着きましてから、二人

にそのことを話しますと、娘は、「やっ

ぱりももちゃんはママに最後の御挨拶を

したのね。その時がももちゃんの最期だ

ったのよ。最初にお話を聞いた時、おか

しいと思っていたわ。ももちゃんの性格

から考えてママに御挨拶なしで旅立つな

んてありえない・・・。」と申しました。




拙ブログを長くお読み頂いている方の中

には御存知の方もいらっしゃるかもしれ

ませんが、ももは子うさぎの頃から御挨

拶うさぎでございました。





夫の帰宅時にはいつも、「お帰りなさい。」

の御挨拶をしておりましたし、もものお

野菜を息子がすり潰してくれますと、「

ありがとう。」の御挨拶を必ずしており

ました。





ももは最期の時まで立派な御挨拶をして

旅立ちました。









ももは私にとって、明るく華やかで美し

い憧れを凝縮したような存在でございま

した。



ももは大変高い身体能力を持ち、それを

聡明な頭脳で上手にコントロールしてい

ました。私が小さくちぎったお野菜を手

から与えました時など、絶対に私の指先

を噛まないよう注意深く上手に食べるこ

とも出来ました。





与えられた環境の中で、私が投げた毛布

を運んで来たり、クッション枕を立てて

遊んだり、ベッドをくるくる回したり、

様々な工夫をして楽しく暮らすうさぎさ

んでした。お茶目でユーモアの感覚も持

っている楽しいうさぎさんでした。





至らないところも多々あったとは思いま

すが、娘も私ももものお世話は最後まで

全力を尽くしました。ももには毎日、

「あの時ペットショップでももちゃんに

会えてよかったわ。来てくれてありがと

う。」と話しかけておりましたが、最後

の精一杯の御挨拶をして旅立ったももに、

「ももちゃん、素晴らしい日々を本当に

ありがとう。」と心を込めて伝えました。







ここまで文章ばかりの記事になってしま

いましたので、今年の六月十八日に撮影

しておりました写真を掲載致します。







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今上の三枚の写真を眺めますと、ももは

クッション枕を立てる力も少しずつ弱く

なっていたのかもしれません。







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ももは二〇一三年九月十六日(五歳一か

月)の朝から硬いままのペレットや牧草

を食べることが出来なくなり、ふやかし

たペレットと小さくちぎった大量のお野

菜を一日三回頂くようになりました。




そんな生活が二年と二か月余り続きまし

たが、二〇一五年十二月四日(七歳四か

月)、小さくちぎったお野菜も食べるこ

とが出来なくなり、それ以降はふやかし

たペレットを一日三回と、トレーに山盛

り一杯のお野菜を一種類ずつ小さくちぎ

った後すり潰したものを最初の頃は一日

に二回、ももの食べることの出来る量が

減って行くにつれてお昼の分のお野菜の

量は減って来ておりましたが、それでも

少しでも沢山食べてもらいたいと思い、

種類や量に変化を加えながら与えて参り

ました。



娘はお野菜をすり潰しながら、「ももち

ゃんは余裕で十歳を超えてくれると思っ

ているから。これからもどんどんすり潰

すわよ。」と、夏が近付いてももの好む

葉野菜の種類が減って来ることを嘆く私

に申しました。それは六月の終わり頃だ

ったように思います。私も娘の言葉に励

まされ前向きな気持ちでもものお給仕を

頑張っておりました。





ももに元気に十歳を超えてほしいという

私達の願いは叶いませんでしたが、もも

は大切なことを沢山私達家族に教えてく

れました。



「ももちゃん、本当にありがとう。」





御覧頂きありがとうございました。





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お別れの前に
こんにちは。





今回の記事は昨日の記事の続きでござい

ます。よろしければ御覧下さいませ。










(pm2:59)


午後二時五十分、和室に戻りますともも

はサークルの入り口の辺りまで移動して

いました。





今上の写真を見ますと、私がお部屋を出

て心細くなって少しずつ前に進んでいた

のかもしれないと思え、とても辛くなり

ます。





その時は、先程は動物病院から帰宅した

ばかりで疲れていたのでしょうと思い、

私がお昼の用事をしている間、ももには

休憩になったでしょうから、もう一度、

ふやかしたペレットやすり潰したお野菜

を与えれば食べてくれるかもしれないと

思っておりました。




動物病院で皮下輸液して頂いたお薬が効

いて食欲が出て来ることも期待しており

ました。









私はペレットをふやかしたり、人参をす

りおろしたりしたものをスプーンやフィ

ーダーで何度も口元に持って行きました

が、ももは嫌がるばかりで、却って体力

を消耗させているだけのように思えて参

りました。



帰宅後、もものお部屋にいる間、ももが

傍に参りました時はももをずっと撫で続

け沢山話しかけました。



ももは呼吸は苦しそうでしたが、ずっと

私の傍にいました。



そしてその合間に時々、すり潰したお野

菜やふやかしたペレットを与えようとす

るのですが、その度にももは逃げてしま

いました。そして逃げることで呼吸が一

層苦しそうになってしまいます。







IMG_2944_convert_20160801011222.jpg

(pm4:56)



IMG_2950_convert_20160801011245.jpg

(pm4:58)


全く食ベようとしないももにだんだん不

安がつのって参りましたので、「せめて

お水だけでも飲んで。」と申しますと、








IMG_2951_convert_20160801011317.jpg

(pm5:22)









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(pm5:22)








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(pm5:22)


ももはケージに飛び込んでお水を飲んで

くれました。



ももはこんな状態の時でも私の言うこと

をよく聞いてくれました。そのことを思

うと今は悲しい気持ちでいっぱいになり

ますが、そんなももがどうしても食べな

いというのは、もう身体が受け付けない

状態になっていたのではと思えて参りま

す。




私はシャッターを押している間、ももの

行動がよく見えておりませんでしたので、

この写真をPCに取り込んで見るまでは、

ももはケージには入ったけれど、「お水

はもう飲めないのよ。」と私に訴えてい

るように感じていました。



この頃、苦しそうなももの写真を撮るこ

とも辛く感じていましたが、娘や息子に

ももの様子を言葉だけで伝えるよりも伝

わるものがあるかもしれないと思いなが

らシャッターを押しておりました。



その日撮影しました写真は、私の勘違い

に気付かせてくれたり、記憶の曖昧なと

ころを補完してくれたりしています。








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(pm5:39)


ももはお部屋用のト○レの前で何度か吐

きそうな仕草をしましたが、実際に吐く

ことはありませんでした。




この後も何回かももの口元にふやかした

ペレットやすりおろした人参を近付けま

したが、ももは全く受け付けず私から逃

げた後、上向き加減で口を開けて呼吸を

始めましたので、ももに無理に与えるこ

とは止めようと思いました。



そう考え始めましたのは午後七時頃でご

ざいました。タクシーを呼んで動物病院

に連れて行くという考えも頭の中を過り

ましたが、ももの体力が持ち堪えないと

判断しました。



ももがお月様に帰った後、いつもももを

診察して頂いていた先生とお電話でお話

しさせて頂いた時、先生も同じことをお

っしゃっていました。




また、七月二十八日午後二時の時点で私

がももの不調に気付いていましたら、こ

んな結果になっていなかったのでしょう

かとお聞きしましたところ、「実際に診

察をしていないためはっきりしたことは

言えないけれど、ももちゃんのレントゲ

ン写真を見たり、その日診察して下さっ

た獣医さんのお話等から考えると、正直

に言って、たとえ前日午後二時の時点で

気付いて、自分のいる時に受診出来てい

たとしても今回の事態を防げたとは思え

ない。」とのことでございました。







それでもその時点では、出来れば奇跡が

起きてほしいと願いながらももを沢山撫

でて沢山話しかけました。ももに明日の

診察は無理かもしれないと思った時、ほ

とんど無意識に心から伝えたいと思って

いた言葉を口にしていました。





その時、私を見上げているもものお顔が

パッと輝きました。お互いの心が通じ合

ったと思えた瞬間でした。





続きは後日の記事に掲載致します。





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ももと過ごす時間
こんにちは。



今日はももの初七日でございますが、心

は落ち着かないまま時間だけが過ぎ去っ

て行きます。



今回の記事は動物病院から帰宅後のもも

の様子を綴っております。




ももとの最後の一日を綴ることが辛くな

って参りましたが、少しでも記録として

残せればと思っております。よろしけれ

ば御覧下さい。






ももは、動物病院での診察・治療が終わ

り、午後十二時十分頃にお部屋に着きま

した。お部屋に着いてキャリーから出て

参りましたももに、すり潰した大葉とふ

やかしたペレットをスプーンで口元まで

持って行きましたが食べませんでした。





そして朝よりも軽やかな足取りで、サー

クルの奥へ行きました。お食事をとらせ

ようとスプーンを近付けられることを嫌

がって逃げ出したようでした。












IMG_2922_convert_20160801010316.jpg

(pm12:18)


そしてサークルを半周して、上の写真の

位置に横たわりました。



「ももちゃん、それを使ってくれている

のね。」




(カメラのデータに記録されている時間

は五分遅れていることに気付きましたの

で、修正した時間を記しております。)









IMG_2925_convert_20160801010904.jpg

(pm12:19)

ももの下のペットシーツは、前夜ももが

ケージの中のマットの上に軟便をしまし

たので(今思いますことは、あれはもも

の身体の中の悪いもの・老廃物が全て出

たもののようです。その時、ももにはト

○レを使う元気もなかったのだと思いま

す。)、「ももちゃん、サークルの中で

はここで休んでね。」と話しかけながら、

敷いたものでございます。



ももは前夜の私の話をよく覚えていたよ

うです。









IMG_2927_convert_20160801010933.jpg

(pm12:19)


サークルの中のペットシーツの上でうれ

しそうなももの表情を見て、私もうれし

くなり、ももはふざけて半分だけ身体を

のせているのだと思い、「でもはみだし

ていますけどね。」と笑いながら申しま

した。








IMG_2931_convert_20160801011000.jpg

(pm12:52)


私はもものキャリーを水拭きしたり、除

菌スプレーで拭いた後、ももを見ますと、

ももは伸びをしていました。








IMG_2933_convert_20160801011024.jpg


その時、私の目にはももは楽しそうに伸

びをしているように見えましたが、








IMG_2935_convert_20160801011049.jpg

(pm1:07)


後から撮影した写真を見ますと、ももは

一生懸命身体全体をペットシーツにのせ

ようと頑張ってくれていたようです。



この時、私がそれに気付いてももを褒め

てあげたかったと思います。(もしかし

たら無意識に褒めていたかもしれません。

そうであってほしいと心から願います。)



この後、大学ノートの記録によりますと、

私は午後一時二十分から二時五十分まで

お部屋を出ています。



ももの呼吸も少し楽そうに見えましたの

で、「ももちゃん、また戻って来ますか

ら待っててね。」と声をかけて、お部屋

を出ました。






その日の朝壊れました炊飯器の中に玄米

が放置されたままでしたので、炊飯器の

購入は明日以降にして、昨夜から水を入

れたままになっている玄米を三回洗い直

して土鍋を使って炊きました。その間に

私も昼食をとり、後片付けをしました。



動物病院から帰宅後のももの様子は、お

食事は受け付けないものの落ち着いてい

ましたので、その間にそれだけをして、

もものいる和室に戻りました。




続きは後日の記事に掲載致します。




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プロフィール

リュリュママ

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オカメインコの蕗(ふき)とライオ
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復興への願いを込めて
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このブログについて
このブログはオカメインコの蕗(ふき♂)と、 うさぎのもも(♀)と、夫と、大学生の娘と、 高校生の息子と暮らす主婦・リュリュママ の日記です。

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蕗(ふき):オカメインコ♂ 2007年7月生まれ 2007年7月20日、 我が家に迎えて差し餌をして育てた。我が家で5代目のオカメイン コである。紙が大好きで、紙をかじって遊んでいる時は、大変攻撃 的になるが、普段は明るくおしゃべりが上手でいたずら好きのイン コである。爪切りが苦手。

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もも:ライオンラビット♀ 2008年7月生まれ 9月のある日、 リュリュママがペットショップで出会ったうさぎを忘れることがで きず、2008年9月20日、我が家に迎え、ももと名付ける。 ベッドをくるくる回して遊ぶことが好き。蕗が注目を集めていると 不機嫌になるが、普段はなでなでの好きな甘えっ子で、リュリュマ マ&娘を完全に籠絡しているようである。蕗と同じく爪切りが苦手。

2010年1月5日 記

2016年8月2日追記

ももは、2016年7月29日、八歳でお月様に 帰りました。

(ももをお迎えしましたペットショップの方の お話では、ももは7月下旬生まれとのことでござ いましたが、我が家では覚えやすい8月1日を仮 のお誕生日としてお祝いすることに決めておりま したので、これまでブログ内ではそれをもとに表 示して参りましたが、今回のことを機に、より正 確に表示することに致しました。御了承願います。)

(カウンター設置:2010年5月13日)


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