2011-11-18(Fri)

昨日、ももを連れて夫と一緒に山(というより丘)へ出かけました。
この日は、用事と用事の合間に突然小さな山へ出かけることに決めたため、ももには
決めた時点ですぐに予定を伝えました。そして、出かける時にはキャリーを出して待つ
こと二十分で、ももは自分からキャリーに入ってくれました。
私は二~三日前から風邪気味で元々ない体力が更に低下中のため、蕗には残念
ながら今回はお留守番してもらうことにしました。

小さな山には菊の花が(満開の時期は過ぎたようですが)、まだたくさん咲いていてと
ても綺麗でした。

ももは楽しそうにお花の匂いを確かめたり、あちこち興味深そうにお散歩していました。

菊の花の間からお顔を覗かせるももです。うさぎさんにお花は良く似合っていて童話の
世界のように思えます。

「ももちゃんの頭にお花を飾ったみたいに見えて、可愛いわ。」

私の制止の声を無視して、枯れた笹がトンネルのようになった所へ潜り込み、お鼻の先
に黒い煤のような汚れを付けて出て来たももです。正面から撮った写真もありますが、
ももの名誉のため(?)記事には載せずにおこうと思います。
この後、念入りに汚れを拭き取りましたが、こんなことになるのなら、ブラシやコームや
グルーミング用水も持参すれば良かったと思いました。

平日の午後とあって、山には中年の御婦人方が来ておられましたが、何度も「可愛い。」
とお声をかけて頂いて、ももは御機嫌でした。

ももは、この山には今迄にも何度か来ていますが、今迄で一番リラックスしているよう
に見えました。

昨年のうさんぽの時は、もっと警戒心が強かったように思いますが、今年のももは、子
うさぎの頃のように伸び伸びと周囲に興味津津でお散歩しています。「お散歩」の楽し
さをだんだん感じるようになって来たのかもしれません。

「ももちゃんと一緒に綺麗なお花を見ることが出来てうれしいわ。」
何年か前には子ども達と眺めた菊の花を、今年の秋はももと一緒に眺めました。時の流
れを止めることは出来ませんが、現在ももがそばにいてくれることに感謝したいとあらため
て思った秋の一日でした。
<リュリュママの本日のお気に入りの一枚>

※来春までコメント欄は閉じた状態にするつもりでおりますが、ブログの更新は出来る
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